paneater’s blog

ぐうたらのゲーム日誌ですぜ。

ダンジョン人狼をプレイしてみて。

挨拶

 こんばんは。熱中していたゲームもひと段落したのでここらでブログの更新をば。

今夜はダンジョン人狼について。

以前からある他のゲームでいうと、「Among Us」とかと近い感じ。

株式会社そらいろの開発で、同社の「人狼ジャッジメント」や「マーダーミステリーJ」と同じキャラクター達をプレイすることが出来ます。

 

 

ダンジョン人狼とは

基本システム

宝箱からアイテムを集めるゲームです。

市民陣営はタスクとして指定数の「聖なる鈴」を集める必要があります。

また、通常の人狼ゲームと同様に、人狼及び乗っ取り勝利ができる妖狐・恋人などを全滅させることでも勝利できます。

宝箱には金貨が入っていますが、低確率で、指定した時間だけ加速するアイテム「ウサギの足」や、勝利条件に関わる「聖なる鈴」、拾った時点で死者がいるかどうか知り、話し合いを始めることができる「死者の鏡」などのアイテムが入っています。

役職などは、人狼ゲームをベースとしていますが、占い師、霊能者などの代わりに、だれでも使える占いの水晶や霊能の水晶などを宝箱から入手できます。

 

また、アイテムは村人を有利にするだけでなく、「人狼石」を拾った人狼はキルクールタイムのないオオカミの姿になり、「聖なる鈴」を拾ったら破壊してそのターンにマップに存在する「聖なる鈴」を減らすことができ、「ウサギの足」の加速は人狼も使うことが出来るなど人狼側もアイテムを拾うことが有利につながります。

 

現状では結構あっさり、9人村では2~3日分の会議と話し合いで合計20分程度で終わるところがほとんどです。

 

連続キルにご用心

 このゲームは比較的ゲームスピードが速く、後追いで死亡してしまう恋人や双子(設定によって後追いの有無が変わります)がいるなどの場合には下手するとワンターンで4人以上死んでしまうこともあります。

 構成によってはすれ違いざまに2,3人まとめてキルするようなこともできてしまいます。

 たとえば、双頭の人狼は射程内の2人を同時に襲撃できるため団子状態でまとめてキルできます。

 

 猛追の人狼は指定されたターゲットを襲撃すれば続けてキルできるため、少し離れていて死体報告ができない距離なら連続で襲撃できます。

 

 ちなみに、猛追の人狼は襲撃さえすればたとえキルできずともキルクールタイムがゼロのまま次のターゲットが再選出されます。

 

 守りの像単発ならそのまま連続で襲撃できますし、他のターゲットが近くにいるならそちらを先にキルして再びキルクールタイムがゼロになるので連続キルすることができますね。

お気に入りマップ・役職

お気に入りマップ:地下祭壇。初期設定の、恐らく一番シンプルなやつ。

 シンプルとはいっても、貯水池と噴水広場の排水や大鐘、女神像へ降りる梯子を降ろすなど全体に音がするギミックは他マップと同じようにあります。

 

地下祭壇のマップ解説記事を書きました。良ければどうぞ。

paneater.hatenablog.com

 

お気に入り人狼:姿なき人狼。一定時間透明化することで、透明で近寄り、気付かれずに離脱できますが、透明になっている間のアリバイが難しいキャラになっています。

 透明化時間は10秒だと少し短く、30秒だと長すぎて普段のキルをするときにアリバイ工作の難易度がとても高くなるるので、個人的には15,20,25秒くらいが非常に強い印象です。

 透明化しないとキルできないのはちょっと使いづらいけど、非常に怖いし、集団行動する市民もどさくさに紛れてキルできちゃいます。

 

 というか透明じゃない人狼が集団の中でキルしても透明の仕業だと言い張れる、存在自体が一種の圧をもたらす人狼です。

(瞬間移動の設定がありになっている場合は死体の上に瞬間移動してしまいばれますが。)

 

 近くでドロンと煙幕のエフェクトが見えたときはワープのエフェクトだったとしても心臓バックバクだし、周りに誰もいないのに突然キルされると悲鳴を上げてしまいそうになります。

 

お気に入り人類:警察犬。

<人類なのにヒトじゃない件

( ^ω^)・・・

 

お気に入り市民:警察犬。

 

毎ターン一人を指定してその位置を随時画面に表示される顔のマーク及びマップで確認できます。

 Among Usでいうベントにあたる、抜穴によるワープ移動シーンを捕捉したり、移動経路の偽りを見つけたりして、人外を暴くことが出来るほか、村人の移動経路を証明したりすることもできます。

 

他にも

人狼キラー」は人狼ジャッジメントでは襲撃された時に人狼を道連れにする能力だったのが、構えているとき限定という条件こそ付きましたが、相手を返り討ちにできます。

倒されると大変なことになる「女王」や、

一人を暗殺できる「暗殺者」

票をためる「ギャンブラー」と「闇ギャンブラー」

人狼ジャッジメントの「独裁者」に近いが市民陣営を指名すると自分が処刑される「指導者」

襲撃されると人狼になる「呪われしもの」などの役職も出てきます。

最後に

人狼ジャッジメントに比べて結構サクサクとキルが発生するのと、会議だけでなく探索もあるのでやりやすいかもですね。

人狼の雰囲気をつかむのにも向いていると思います。

皆さんもプレイしてみては?

(なんか案件の人みたいになったけどもちろん違います)